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2025.11.01 外来

骨密度装置(DEXA)を導入しました

当院では、骨粗しょう症診断の指針で推奨されている最新の高精度X線骨密度測定装置(DEXA法)を導入しました。
検査は専用の寝台に横になるだけで行え、痛みや不快感はほとんどありません。
腰椎と股関節の骨密度を精密に測定でき、検査時間はおよそ5~10分と短時間で終了します。

DEXA法は「二重エネルギーX線吸収測定法(Dual-Energy X-ray Absorptiometry)」の略称で、現在、最も精度と信頼性が高いとされる骨密度測定法です。腰椎や大腿骨といった骨折リスクの高い部位を中心に、少ない放射線量で高精度に骨密度を測定することができます。短時間で検査が完了し、身体への負担が少ないのも特徴です。骨粗鬆症の診断や治療効果の判定に欠かせない重要な検査として広く用いられています。

従来の骨密度検査では、手首やかかとなどの骨を測定する簡易的な方法が多く、全身の骨の状態や骨折リスクを正確に反映することが難しいという課題がありました。重度の骨粗鬆症であれば発見可能な場合もありますが、初期段階の変化を見つけることは困難でした。

一方、DEXA法では腰椎や大腿骨など、実際に骨折が起こりやすい部位を直接測定できるため、早期の異常発見とより正確な診断が可能です。また、測定結果の再現性が高いため、経年的な骨密度の変化や治療の効果を追跡する際にも適した検査方法です。